港北区こども家庭支援課・教育相談員さん訪問記

『より相談しやすい区役所をめざして』 

 

 きっかけは、港北区こども家庭支援課の一枚のチラシでした。港北区の『子ども・家庭支援相談』のチラシを見つけた時、「こんなちょっとした事でも相談していいんだ」と思ったのを覚えています。

 相談を必要としている方に、大倉山おへそでいつでもお渡しが出来たらと思い、その旨を港北区こども家庭支援課へ連絡をさせていただきました。するとすぐに、大倉山地区担当のケアワーカーさんと課の職員の方がチラシを持って、おへそに足を運んでくださったのでした。

 

 大倉山おへそには、いろいろな方が訪れてくださいます。おへそスタッフも子育て当事者なので、ふらりと寄ってくださった方と日々の困りごと等おしゃべりしたり、子育て座談会を開いてみたり。

 その中でよくあがるのは「だれに相談をすればいいのかわからない」ということでした。特に学童期になると、相談のハードルが上がります。

 

 チラシを見ながら何人かの方と話している時に、「スーツ姿のイラストの教育相談員さんって、どんな相談に乗ってくれるのだろうね?」となりました。

 ケースワーカーさんに伺うと、「元校長先生等、教職に就かれていた方で志のある方々が相談員として活動してくださっているんですよ」とのこと。そこから改めて、「教育相談員さんのお話を伺わせてください」と申し入れをしたところ快諾いただき、今回の取材に至りました。

 

 今回の取材に同行いただいたのは、子育て当事者でありながら、教職を持っていたり、社会教育を学ばれた経験のある方。ですが、今回はやはり保護者目線としての興味が大きく。「元校長先生だったら、ちょっとこわい雰囲気かな??(昔のイメージ)」と皆でドキドキしながら子ども家庭支援課を訪れると、とても笑顔のやさしいお二人が待っていてくださいました。

 

 現相談員の石渡先生だけでなく、前任の方も同席してくださり、聞きたいことは山ほどありましたが、今回はある程度絞ってQ&A方式にてお話を伺わせていただきました。

教育相談員さんからのメッセージです。

~ 子育て中の方へ ~

 子育てに特効薬はないので、視点を変えてみたり、工夫をしたりと成長に合わせてできる事や、時には失敗を繰り返しながら、積み重ねていくことが大切です。

 コロナ禍で、学校の先生方も保護者と直接会う機会が減り、困りごとをつかめず苦労していらっしゃいます。

 最終的には保護者自身が動き、子どもと一緒に乗り越えていく必要がありますが、相談いただいてから数年かけて落ち着いていくケースもありますので、結果を焦らず、教育相談員をはじめとする相談員と一緒に探していきましょう。いつでも港北区役所でお待ちしています。(笑顔)

 

~ 取材後記 ~ 

 最初は緊張気味の私達でしたが、こども家庭支援課の職員さんやケースワーカーさんの見守る温かい雰囲気と笑顔の中で取材は進み、取材を終えることができました。

 とても貴重な時間を過ごさせていただき、調整下さったこども家庭支援課の秋山さん、大倉山地区担当のケースワーカー土井さん、そして教育相談員の石渡先生、前任者の方のお二人に心より感謝申し上げます。

 純粋に保護者の立場として聞いてみたかった事をお伺いしていきましたが、こども家庭支援課の職員の方々も、どのようにしたら困っている人に情報や支援がとどくのかを日々模索されており、「相談しやすいこども家庭支援課を目指したい!」とおっしゃっていた言葉が印象に深く残っています。

 寄り添って下さる雰囲気と、『相談しやすい、頼れる区役所』であることが一人でも多くの子育て中の方に届く事を願っております!

 思春期の悩みを抱える子どもご本人からの相談ももちろんOKですよ👍

▶子ども・家庭支援相談窓口045-540-2388

 

2021.8.16